雑然と。混交、リンク、伝播、ハイブリッド、情報化!
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福島の酒「末廣」を購入した例のスーパーで買い溜めしたうち、二本目に開栓することになったのが青森の酒「桃川」である。ふと日本酒の飲みたくなった晩に思いついて手を伸ばしたのだが、これが一筋縄ではいかないような酒だった。
単刀直入、結論から言ってしまえばこれは「いい酒」であるだろう。味はバランスが良くて、くどくなくさっぱりしているがコクもしっかりとある美味しい酒だが、それ以上に全体のバランスと香りのよさから来る「いい酒」というイメージが先行する。ただ味がいいのではなく、味に品があるのだ。
それではなぜそんな「いい酒」が一筋縄ではいかないのかというと、かなり肴を選んでしまうからだ。例えば100円の鯖の味噌煮缶や、ビーフジャーキーや、スーパーのアミノ酸を注射したような味のする刺身では、どうしても合わないだろう。きちんと調理したいい「料理」でないと、雰囲気の釣り合いがまるで取れず、酒が不味く感じてしまうこともあるかもしれない。
しかしそうした評価は、僕がふだん、がさつだけど力強くて旨い「賀茂鶴」はじめ、安いが旨い系の酒をよく飲んでいるから来るのであって、「桃川」のような品のいい香りと味わいのほうがむしろ、日本酒の王道であり自然な良さであるのかと思う。日本の伝統文化には繊細さや気遣いといったところにいい味を見出せるものも多いからなあ、と思うほど「桃川」はトータルバランスに長けた「いい酒」である。

単刀直入、結論から言ってしまえばこれは「いい酒」であるだろう。味はバランスが良くて、くどくなくさっぱりしているがコクもしっかりとある美味しい酒だが、それ以上に全体のバランスと香りのよさから来る「いい酒」というイメージが先行する。ただ味がいいのではなく、味に品があるのだ。
それではなぜそんな「いい酒」が一筋縄ではいかないのかというと、かなり肴を選んでしまうからだ。例えば100円の鯖の味噌煮缶や、ビーフジャーキーや、スーパーのアミノ酸を注射したような味のする刺身では、どうしても合わないだろう。きちんと調理したいい「料理」でないと、雰囲気の釣り合いがまるで取れず、酒が不味く感じてしまうこともあるかもしれない。
しかしそうした評価は、僕がふだん、がさつだけど力強くて旨い「賀茂鶴」はじめ、安いが旨い系の酒をよく飲んでいるから来るのであって、「桃川」のような品のいい香りと味わいのほうがむしろ、日本酒の王道であり自然な良さであるのかと思う。日本の伝統文化には繊細さや気遣いといったところにいい味を見出せるものも多いからなあ、と思うほど「桃川」はトータルバランスに長けた「いい酒」である。
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僕はここ数年、テレビを部屋に置かない生活をしていたので、ニコニコ動画やyoutubeを見ることはあってもテレビ番組を見ることはなかった。洗練されていない、ノイズのような情報が入り込んでくるのがいやだ、ないほうがいいわいとか言っていたのだけど、数ヶ月前からテレビ(を見る環境)を導入して生活ががらりと変わった。それはもう、毎日テレビを見まくりなのである。だから、時折「よく見るテレビ」と称してメモを残しておけば、番組の録画が残っていなくてもだいたいどんな情報を地上デジタル波放送から得ていたのか、後からわかるだろう。ということで番組+寸評を残しておこうと思うのだけど、その前にテレビ環境について。
まず大事なのは僕はテレビを購入したのではなくて、パソコンにキャプチャボードを増設してパソコンでテレビを見れるようにした。テレビの電源を入れて見るのではなく、パソコンのソフトを起動して見る。こうするとなにがいいかというと、マウスやキーボードで諸操作をするので、大変操作が楽であり番組表とかもざざーっと一気に見られる。録画も簡単でHDDに空き容量がそこそこあればがんがん撮り溜めできるのだ。好きな番組を選んで、今後放送する全ての回を録画、という風にできてかつ、PCなので管理も簡単、かつ複雑にできる。番組の検索もジャンルごとやフリーワードでできるので、興味のある番組が大量に見つかる。すると、全部録画する・・・つまり、テレビを見るときは「ポチっ」と電源をonしてチャンネルがちゃがちゃして見るのではなく、大量の録画の中から気分に合わせて見たいものをみるのだ。
これが、余分なノイズのような情報をシャットアウトする役割を果たして、大変心地よく番組が見られる。まあ、隙間や余剰というものを排除するばかりでは勘違いしている(と気づかない)まま尖ってしまったりして、得てしてよくないことが多いけれど、テレビの情報というのはくだらないものが多すぎてストレスフルなので、こうしたカットはかなり重要な要素である。もちろん、録画なのでCMは全部カット、時間効率が格段に上がってこれもいい。どうしても生でみたい番組って実はあんまりない。見忘れ、というのも根本的に改善される。スポーツも、結果さえ知らなければ存分に楽しめる。
それでは、番組+寸評をば。
・「ちょっと贅沢! 欧州列車旅行」 BS日テレ
紀行番組は結構たくさん録画しているが、選ぶとしたらやっぱりこれ。放送中、一度は夜の酒場やレストランでメシ・酒の案内がなされるのが個人的にツボだし、都市を魅力的に伝えるというよりは、魅力的な都市を派手にならないよう地味にならないよう伝えるという番組のスタンスが、押し付けがましくなくとても心地いい。とても好きな番組である。
・「シリーズ世界遺産」 NHK
短時間番組でこれほど濃密な番組もない。すげ~!って何度も戻して見てしまう。
・「さまぁ~ず×さまぁ~ず/モヤモヤさま~ず2」 テレビ朝日/テレビ東京
疲れて帰ってきて、何も考えたくなくぼけっと食事を摂りたいときに最適である。少々面白くてもアクや語気が強かったら疲れてしまうが、まるでそう感じさせないさまぁーずや内村の存在というのはすごく嬉しい。
・「将棋名人戦/NHK杯テレビ将棋トーナメント」 NHK BSプレミアム/NHK教育
NHK杯は毎週の楽しみ。日曜来たー、という感じ。僕は将棋はど素人なので見てもよくわからないが、大盤解説しているプロ棋士も「これは難しくてよくわかりません」とかいっているので、むしろそうしたやりとりや、女流棋士を口説き始めるくだらない会話などを聞いて楽しんでもいる。ちょっとした作業をしながら見ることが多い。名人戦の日は、番組を見る前にtwitterを見ると結果がわかってしまって萎える/落ち込むので、必ず先に番組を見る。
・アニメ
まどかなんとかは僕はあまりおもしろくなかったけれど、やはりいいのがあったら見たい。最近アニメはあんまりみていないけど、中ではやっぱりイカ娘が(とても)面白かったなあ。イカ娘が小さくなる回以外、なにひとつとして覚えている内容はないけれど・・・
・「タイムスクープハンター」 NHK
大変な馬鹿馬鹿しさや、要潤のあまりに不思議な不調和もさておき、これほどドラマ力が強い番組が近年ほかにあったんだろうか・・・。毎回、大変どきどきしながら見ている。すごく刺激的でドラマティックなのだ、毎回。江戸が好きな僕には贔屓目もあるだろうが、それを差し引いてもこの番組は太鼓判!僕はめちゃくちゃ好きである。
・「猫のしっぽ カエルの手 京都大原ベニシアの手づくり暮らし」 NHK
京都市左京区大原に住むイギリス出身の中年主婦、ベニシアさんの暮らしをピックアップして放送する。ベニシアさんは日本に魅せられて長く、手入れをした古民家でガーデニングやさまざまのことをしながら暮らしている。ベニシアさんはハーブをはじめとしたガーデニングの名手である。
ベニシアさんも好きだし、大原も好きだし、古民家も好きだし僕の好きなものがたくさん映っていて、毎回萌える。大原は滋賀県へと抜ける国道がなかったら、もっといい場所なのに。
・「たかじんのそこまで言って委員会」 読売テレビ
三宅先生の記憶力や田嶋先生の愛嬌と強さやなぜか危うく保たれるバランスや楽しい話がある。半ネタ的な刺激剤としてとてもちょうどいい。
今回はこんなところで、今後も増えたり減ったり、たくさんテレビを見ることになるだろうから、なにかあればまた書いて残していこうと思う。みなさんも、どうぞ快適なテレビライフをお過ごしありますように。
まず大事なのは僕はテレビを購入したのではなくて、パソコンにキャプチャボードを増設してパソコンでテレビを見れるようにした。テレビの電源を入れて見るのではなく、パソコンのソフトを起動して見る。こうするとなにがいいかというと、マウスやキーボードで諸操作をするので、大変操作が楽であり番組表とかもざざーっと一気に見られる。録画も簡単でHDDに空き容量がそこそこあればがんがん撮り溜めできるのだ。好きな番組を選んで、今後放送する全ての回を録画、という風にできてかつ、PCなので管理も簡単、かつ複雑にできる。番組の検索もジャンルごとやフリーワードでできるので、興味のある番組が大量に見つかる。すると、全部録画する・・・つまり、テレビを見るときは「ポチっ」と電源をonしてチャンネルがちゃがちゃして見るのではなく、大量の録画の中から気分に合わせて見たいものをみるのだ。
これが、余分なノイズのような情報をシャットアウトする役割を果たして、大変心地よく番組が見られる。まあ、隙間や余剰というものを排除するばかりでは勘違いしている(と気づかない)まま尖ってしまったりして、得てしてよくないことが多いけれど、テレビの情報というのはくだらないものが多すぎてストレスフルなので、こうしたカットはかなり重要な要素である。もちろん、録画なのでCMは全部カット、時間効率が格段に上がってこれもいい。どうしても生でみたい番組って実はあんまりない。見忘れ、というのも根本的に改善される。スポーツも、結果さえ知らなければ存分に楽しめる。
それでは、番組+寸評をば。
・「ちょっと贅沢! 欧州列車旅行」 BS日テレ
紀行番組は結構たくさん録画しているが、選ぶとしたらやっぱりこれ。放送中、一度は夜の酒場やレストランでメシ・酒の案内がなされるのが個人的にツボだし、都市を魅力的に伝えるというよりは、魅力的な都市を派手にならないよう地味にならないよう伝えるという番組のスタンスが、押し付けがましくなくとても心地いい。とても好きな番組である。
・「シリーズ世界遺産」 NHK
短時間番組でこれほど濃密な番組もない。すげ~!って何度も戻して見てしまう。
・「さまぁ~ず×さまぁ~ず/モヤモヤさま~ず2」 テレビ朝日/テレビ東京
疲れて帰ってきて、何も考えたくなくぼけっと食事を摂りたいときに最適である。少々面白くてもアクや語気が強かったら疲れてしまうが、まるでそう感じさせないさまぁーずや内村の存在というのはすごく嬉しい。
・「将棋名人戦/NHK杯テレビ将棋トーナメント」 NHK BSプレミアム/NHK教育
NHK杯は毎週の楽しみ。日曜来たー、という感じ。僕は将棋はど素人なので見てもよくわからないが、大盤解説しているプロ棋士も「これは難しくてよくわかりません」とかいっているので、むしろそうしたやりとりや、女流棋士を口説き始めるくだらない会話などを聞いて楽しんでもいる。ちょっとした作業をしながら見ることが多い。名人戦の日は、番組を見る前にtwitterを見ると結果がわかってしまって萎える/落ち込むので、必ず先に番組を見る。
・アニメ
まどかなんとかは僕はあまりおもしろくなかったけれど、やはりいいのがあったら見たい。最近アニメはあんまりみていないけど、中ではやっぱりイカ娘が(とても)面白かったなあ。イカ娘が小さくなる回以外、なにひとつとして覚えている内容はないけれど・・・
・「タイムスクープハンター」 NHK
大変な馬鹿馬鹿しさや、要潤のあまりに不思議な不調和もさておき、これほどドラマ力が強い番組が近年ほかにあったんだろうか・・・。毎回、大変どきどきしながら見ている。すごく刺激的でドラマティックなのだ、毎回。江戸が好きな僕には贔屓目もあるだろうが、それを差し引いてもこの番組は太鼓判!僕はめちゃくちゃ好きである。
・「猫のしっぽ カエルの手 京都大原ベニシアの手づくり暮らし」 NHK
京都市左京区大原に住むイギリス出身の中年主婦、ベニシアさんの暮らしをピックアップして放送する。ベニシアさんは日本に魅せられて長く、手入れをした古民家でガーデニングやさまざまのことをしながら暮らしている。ベニシアさんはハーブをはじめとしたガーデニングの名手である。
ベニシアさんも好きだし、大原も好きだし、古民家も好きだし僕の好きなものがたくさん映っていて、毎回萌える。大原は滋賀県へと抜ける国道がなかったら、もっといい場所なのに。
・「たかじんのそこまで言って委員会」 読売テレビ
三宅先生の記憶力や田嶋先生の愛嬌と強さやなぜか危うく保たれるバランスや楽しい話がある。半ネタ的な刺激剤としてとてもちょうどいい。
今回はこんなところで、今後も増えたり減ったり、たくさんテレビを見ることになるだろうから、なにかあればまた書いて残していこうと思う。みなさんも、どうぞ快適なテレビライフをお過ごしありますように。
薩摩の焼酎っていったら、芋でしょ芋!と焼酎ファンの皆様に怒られてしまうのかもしれないけれど、「田苑 金ラベル」は鹿児島産にあって麦焼酎。同酒蔵で芋焼酎も作っているようだ。僕は日本酒党であるから焼酎のことは味も含めてよくわからんのだけど、節約と健康を考えて「ビール→日本酒」コンボの頻度を減らし、米を食って食後に物足りなければ水割りを飲んで過ごす、という方式に切り替えて休肝日と節酒日を増やそうという計画で、この「田苑」 金ラベルを購入してみた。よくわからないし何でもいいやということで、店長のお勧めだか○○賞受賞だか書いてあるものを選んだのが、これである。
実際飲んでみるとずいぶん香り高い酒だなあと思うが、水割りの作り方がマズいのかいまいち香りもコクも活きてこない。ためしにロックで飲んでみると、琥珀色の綺麗な酒が氷と溶けて膨らみのある味になるほど、と思うのだがどうしても趣味は日本酒のほうに傾いてしまう。いい酒には違いないだろうけど、僕はもう少し、飲み慣れないといけないようだ。

実際飲んでみるとずいぶん香り高い酒だなあと思うが、水割りの作り方がマズいのかいまいち香りもコクも活きてこない。ためしにロックで飲んでみると、琥珀色の綺麗な酒が氷と溶けて膨らみのある味になるほど、と思うのだがどうしても趣味は日本酒のほうに傾いてしまう。いい酒には違いないだろうけど、僕はもう少し、飲み慣れないといけないようだ。
たびたび利用する中型スーパーで、お酒の品揃えのいいところがある。大体スーパーの酒コーナーっていうのは担当者や店長が酒好きで気合いが入っているか、出入りの酒屋が商品の搬入と共に棚つくりまでやる、となると充実するらしい。逆に、そのどちらでもないと微妙な酒コーナーになってしまうようだ。大型スーパーで取扱量が多いわりに、見れば全てド定番のものや取ってつけたような貧相な地酒コーナーで固められた情けない棚もある。そこそこ大きい酒屋でワインや日本酒、焼酎の品揃えは抜群なのに、ビールには興味が無いらしく黒ビールが一種類も無いとか、そんな酒屋も知っている。
酒好きからすれば、定番の品はある程度押さえた上でやはり変化が欲しい。棚に少しでも変化球的箇所があるとそこに釣られてしまうのは情けない性でもあるが、ほかに無い格別の楽しみである。
ずいぶんと話が脱線してしまったが、その品揃えのよい中型スーパーの棚に、東北の酒コーナーが作られていた。明記はしていないものの震災を意識してのことは明らかで、風評被害だなんだと言われている中で私にとっては思いがけず北の酒を飲む機会が巡ってきた、ということになる。あまりたくさん買っても余すといけないし、もしかしたらこれらの酒はもう飲めなくなるかもしれない、という思いから福島の酒を四合瓶で三ツほど購入した。そのうちのひとつ、600円台という破格の値段で(これも震災の影響なのだろうか?とさえ思ったが通常値段であるらしい)購入したのが「末廣」である。単純に物量に値段を掛けると、一升で1600円ほどになる計算なので、これは文句なく激安に類するさけである。ゆえにもちろん、ロークラスのものである。
さてこんなに安けりゃ不味くなければ満足だろう、と早速宅に戻って一杯やると、これがなかなかいける。しっかりとした味があって、日本酒独特の(いい意味での)匂いやえぐみもありつつ、辛口で飲みやすい。さすがに(吟醸や純米でなくて)普通酒ということで少々の雑味はあるけれど、それも口当たりのよさからほとんど気にならないし、この値段なら大満足である。なんと言っても飲みやすくそれでいて酒らしい酒である。普段西日本の(いわゆるうまくち傾向のある)酒を飲んでいる人間でも物足りなさを感じることはないだろう。
値段を考えれば常備したいと思うほどコストパフォーマンスに優れた酒で、かなり驚きがあった。有名品以外の他地方の酒を飲む機会というのはなかなかやってこないから、こういうのも貴重な経験である。

酒好きからすれば、定番の品はある程度押さえた上でやはり変化が欲しい。棚に少しでも変化球的箇所があるとそこに釣られてしまうのは情けない性でもあるが、ほかに無い格別の楽しみである。
ずいぶんと話が脱線してしまったが、その品揃えのよい中型スーパーの棚に、東北の酒コーナーが作られていた。明記はしていないものの震災を意識してのことは明らかで、風評被害だなんだと言われている中で私にとっては思いがけず北の酒を飲む機会が巡ってきた、ということになる。あまりたくさん買っても余すといけないし、もしかしたらこれらの酒はもう飲めなくなるかもしれない、という思いから福島の酒を四合瓶で三ツほど購入した。そのうちのひとつ、600円台という破格の値段で(これも震災の影響なのだろうか?とさえ思ったが通常値段であるらしい)購入したのが「末廣」である。単純に物量に値段を掛けると、一升で1600円ほどになる計算なので、これは文句なく激安に類するさけである。ゆえにもちろん、ロークラスのものである。
さてこんなに安けりゃ不味くなければ満足だろう、と早速宅に戻って一杯やると、これがなかなかいける。しっかりとした味があって、日本酒独特の(いい意味での)匂いやえぐみもありつつ、辛口で飲みやすい。さすがに(吟醸や純米でなくて)普通酒ということで少々の雑味はあるけれど、それも口当たりのよさからほとんど気にならないし、この値段なら大満足である。なんと言っても飲みやすくそれでいて酒らしい酒である。普段西日本の(いわゆるうまくち傾向のある)酒を飲んでいる人間でも物足りなさを感じることはないだろう。
値段を考えれば常備したいと思うほどコストパフォーマンスに優れた酒で、かなり驚きがあった。有名品以外の他地方の酒を飲む機会というのはなかなかやってこないから、こういうのも貴重な経験である。
立ち飲み屋というのはよく耳にする。デフレが進行するにつれて低価格均一価格の居酒屋なんかが増え、さらにリーズナブルなお店ということで大手外食産業も展開を始めて密かにムーブメントになりつつあるのかな、とか思っている。
しかし世の中には立ち焼肉屋というものまである。立って焼肉をいただくのである。一人で外食なんてできないよ、なんて言っていられない。立って食わなきゃいけないのである。
店の名前は「仔牛屋」といって、店の前を通りかかると思わず立ち止ってしまう。路上に張り出した形の店舗の中で、スーツ姿の中年が七輪で焼肉を焼いて食っているのが見える、しかも立って食っているからだ。
店内は狭くて、一度に立てるのは7~8人が限度と行ったところだろうか。コの字型のカウンターの中には店主がいて、テーブルに七輪が4つほど置いてある。そう!立ち焼肉屋だから、お隣さんとは譲り合いの精神。七輪共有なのである。メニューもすごく簡単、全品600円で肉は5種類ほどだったか、タン・ツラ(ミ)、ハラ(ミ)、ミノ、キモ、ココロ。一つ肉を頼むと、陶製の焼酎のタンブラーのようなものにタレに浸かった肉が出てきて、追加注文するとその器にまた「ドサっ」と肉が追加される。非常にアグレッシブな提供の仕方だ。
タレは酸味があって甘くなく、ネギやら唐辛子やらニンニクをたっぷりと突っ込んで食べる。肉とのバランスはもちろん満点だ。ビールはアサヒ瓶のみ(多分)。ややこしいことはなしで、ホルモン食いたい人は食ってくださいという感じで、雰囲気のある店といったらこれ以上をみつけるのはそう簡単ではないのではないか。
肉はとかく新鮮で割りと品のいい味がした覚えがある。臭みやえぐみのない綺麗な肉だったと記憶している。とはいえ全品600円であまり量が多くないとなれば、いわゆる安酒という範疇には入らないのがなんとも残念だなあ、と思っていたんだけど、ggってみたら全品600円という人と500円という二通りが居る。酔っ払いの記憶力が曖昧なことの証明なのか、日によって値段が違うのか(ブログや口コミ情報の日付が前後して二通りの人が居るので、いつかに価格改定したというのだけではどうも腑の落ちどころが悪い)。生肝も大変うまくて名物という話もあるので、ここにはもう一度立ち寄らなければならないだろう。

しかし世の中には立ち焼肉屋というものまである。立って焼肉をいただくのである。一人で外食なんてできないよ、なんて言っていられない。立って食わなきゃいけないのである。
店の名前は「仔牛屋」といって、店の前を通りかかると思わず立ち止ってしまう。路上に張り出した形の店舗の中で、スーツ姿の中年が七輪で焼肉を焼いて食っているのが見える、しかも立って食っているからだ。
店内は狭くて、一度に立てるのは7~8人が限度と行ったところだろうか。コの字型のカウンターの中には店主がいて、テーブルに七輪が4つほど置いてある。そう!立ち焼肉屋だから、お隣さんとは譲り合いの精神。七輪共有なのである。メニューもすごく簡単、全品600円で肉は5種類ほどだったか、タン・ツラ(ミ)、ハラ(ミ)、ミノ、キモ、ココロ。一つ肉を頼むと、陶製の焼酎のタンブラーのようなものにタレに浸かった肉が出てきて、追加注文するとその器にまた「ドサっ」と肉が追加される。非常にアグレッシブな提供の仕方だ。
タレは酸味があって甘くなく、ネギやら唐辛子やらニンニクをたっぷりと突っ込んで食べる。肉とのバランスはもちろん満点だ。ビールはアサヒ瓶のみ(多分)。ややこしいことはなしで、ホルモン食いたい人は食ってくださいという感じで、雰囲気のある店といったらこれ以上をみつけるのはそう簡単ではないのではないか。
肉はとかく新鮮で割りと品のいい味がした覚えがある。臭みやえぐみのない綺麗な肉だったと記憶している。とはいえ全品600円であまり量が多くないとなれば、いわゆる安酒という範疇には入らないのがなんとも残念だなあ、と思っていたんだけど、ggってみたら全品600円という人と500円という二通りが居る。酔っ払いの記憶力が曖昧なことの証明なのか、日によって値段が違うのか(ブログや口コミ情報の日付が前後して二通りの人が居るので、いつかに価格改定したというのだけではどうも腑の落ちどころが悪い)。生肝も大変うまくて名物という話もあるので、ここにはもう一度立ち寄らなければならないだろう。
