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雑然と。混交、リンク、伝播、ハイブリッド、情報化!
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この二年ぐらいでずいぶんとまじめに自分の体に向き合うようになった。きっかけは眼の手術をしたあたりで、肉体は今のところ取替えが利かないし、別に自分の身体が嫌いというわけでもなく、これからもずっと長いお付き合いの予定なので、適宜管理していかないとね、という感じ。
なので、ここらで、一度自分の状況をまとめておこうと思う。まあ、健康な部分は別にいいとして、不調のある部分を書き出してまとめておけば、後日比べてよくなった悪くなった、なにが足りなかったと検討できるわけだ。加えていまやっているダイエットでも記しておこうw


足の先から頭に向けて書いていくか。

・膝。左ひざの半月版が少し傷ついているほか、反張膝だそうだ。どちらも今現在は問題というほどではないが、長く運動したりと使うと痛みがでるので、これから運動時はサポーターをするなどしていかないと。また、膝裏の内側のスジ、袋状になっているところが炎症を起こしたのが癖になっているのか、よく引っかかる。ストレッチや卓球に支障があるので治ればいいけど、どうだろうか。

・股関節 先天的に股関節がゆるいようだ。しかも、左右それぞれに得意な角度と不得意な角度がある。弾発股もある。少し前までは歩くと全部が痛かったが、最近は少しマシで、やはり関節系は周囲に筋肉をつけることでフォローするのが大事のようだ。しかし叔母が今年変形性股関節炎でなかなか大変な手術をしたそうなので、まるで油断はできない。とにかく適度に運動し、インナーマッスルでフォローしダメージを避けることが重要ぽい。消耗品だな、関節は。+αとして、右側坐骨がぐりぐりと動く。これも、今は問題ないけれど、変形~炎的なものに発展すると、立ってるのすら大変になるようなので、こちらも楽観はできない。


・腰 ヘルニアの素質が存分にあるらしい。レントゲンでは明らかに骨が離れて見えるので、かなり注意ということらしい。これはまあ、普通に腰痛を引き起こさないための注意が必要、ということで。体は使い方次第なとこがあるので、コツを掴んで丁寧に扱えば、まだまだ耐用年数はあるはず。

・心臓 これも今すぐどうのこうのというのはない。弁膜症がわずかにあり雑音、ということで、5年おきぐらいにはきちんと検査しましょう、とのこと。忘れずに。

・喉と鼻 睡眠時無呼吸症候群を抱える喉と鼻。ついこないだ耳鼻科で発覚した事実は、鼻がくの字にぐにゃりと曲がっていて片方がかなり狭いらしく、鼻炎や無呼吸の一因になっているとのこと。程度問題だが、諸症状が辛ければ真っ直ぐする手術というのもあることを念頭におき対処していって欲しい、とのこと。のどち○こもでかくて邪魔してるんだって。小さいころに鼻を思いっきりぶつけた記憶がありすぎて、曲がっているのはまあ、やむなし。

・眼、肩 左目のマヒは日常生活には問題ないほどに回復したけど、卓球や格闘ゲーなど俊敏な動きにはときおり対応できないことがある。これはもうどうしようもないし、まあ贅沢な悩みなんだけど、最後のひとあがきとして鍼治療を実践中。単に視力回復、って効果もありそうで、今のところかなり効果が期待できそう。こめかみからふとん針みたいの刺して、電気を流すとあら不思議、眼筋がぴくんぴくんと動く。初めてやったときは超怖かった。継続して治療したいけど、1回6000円はかなりの難関である・・・
付記するなら、手術などでかい治療するときは、セカンドオピニオンというか、いくつか病院行ったほうがいいと思う。単に医者の腕や、得手不得手、偶然というのも治療を左右する要素になる。医者の言をなんとなく受け入れるのではなく「きちんと選ぶ」ということはなかなか難しい。が、惰性で、というか、「こういうもの」と決めて聞き入れてしまうと残された可能性がもったいない。


おおよそこんなところ。急を要する大病というのはないので、これから徐々に対処していけばいいというのが嬉しい。そういうことなら、ああしてこうして・・・と色々考えることができるのだ。そういう生活の中での構築は、自分にとって結構な楽しみとなる。適度な運動とダイエットともに・・・以下。


1、ピラティス うまくできないし全然ハードではないし少しの時間なのに、やたら体が温まる。すごい予感がする。

2、ビリーズブートキャンプ かなりの強度がある。毎日は無理だが週に一度はやりたい。まだ、全てのメニューをやりきる筋力はないので、基礎のダイエットメニューぐらいできるようになりたい。

3、モムチャンダイエット バランスがよくて強度など適度でかなりいい。ビリーよりもインナーマッスル系なのも。短時間でも出来るししばらくはメインの一角として活躍してくれそう。

4、水泳 関節に負担をかけないという意味ではこれが一番いい有酸素運動に。ランニングは手軽が足に負担だ。問題は、だいぶやる気を出さないとわざわざプールまで行く気がしないということ。サーフィンの感覚を忘れないためには必須。

5、骨盤 自分の骨盤が開いて周囲に不調をもたらしているのは明らか。関節もゆるいしメンテが必要、と前々から思っていたが、手軽で効果が高そうなのがこれ。寝るだけ!とか謳われていて眉唾っぽい感じがするが、実際やってみると、話はそんな単純じゃない。確かに手軽で簡単だが、実際やるのは高能率で強度の高めなストレッチ、という感じだ。やってみた人はわかるが、骨盤が開いている人には効くのが明らかので、これは続けたい。一日5分。

6、サプリメント類 胃の中のピロリ菌を殺すというLG21というヨーグルト、軟骨を補修する可能性があるというコラーゲン(魚由来)にビタミン剤を。食事はちゃんとしてるつもりだけど絶対偏ってるので、総合ビタミン剤を適量。


これに加えてヨガもやってみたい。多くね?と思うけど、同じ運動ばかりではダレるし、勝手に体がサボり方を覚えてしまう。色々な運動を日替わりで適当にやるのが自分には向いているようだ。

さて、後日これを読み返したときどんな変化が訪れているだろうか?

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ベニシアさんはよき隣人である。

僕はベニシアさんをよき隣人だと思っている。ベニシアさんというのは、京都・大原の古民家で庭を手入れしたり、古い日本の文化を家庭内に取り込みつつ母国イギリスの暮らしともマッチングするような生活を送っているひとだ。英国貴族の出身であるベニシアさんのその暮らしぶりが、テレビで放送されたり本になったりしていて、その地に足ついた落ち着いた生活と、創出されるノスタルジックな風景にシンパシーを感じる人も多いのではないだろうか。僕は生活に萌えているベニシアさんに萌える。

だから一口に隣人と言っても、直接ベニシアさんと知り合いというわけではないし、僕が大原に住んでいるというのでもない。ただ、放送や出版によって見えるベニシアさんの生活が、今どこかにあって、それが隣人かもしれない、僕や僕の隣人にベニシアさんのような生活が訪れたり、ベニシアさんのように生活する能力が備わったりしてもおかしくないことや、ベニシアさんの暮らしぶりが単にファンタジーではなく隣人の生活であるかもしれないことに、僕はベニシアさんの姿を見ていて感応した。

とどのつまりが「ああいうのいいなあ」と思うということだけど、それがきちんと地続きだと感じれる。ベニシアさんの暮らしには無理がないし、気負いもない。「オーガニックライフ」「ロハス」とかってタグや意味を貼り付ける以前に、まず暮らしがあるという風に感じられる。それはもちろん、ベニシアさんの温厚なしゃべりかたや、女性らしいしぐさ、可愛さのある発想など、多く人柄によるところがあるのだろうけど。

大原は静かでいいところだけれど、一つ気がかりな点は京都と滋賀を結ぶ国道が走っていて、その道路に関しては交通量が多いということがある。それがなければもっと静かなところだろう。大原のような静かな郊外というのはだんだん減っているのだろう、都市部から大変に遠い山中などは別として。大原を郊外と呼べるかどうかは知らないけれど・・・・

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ぎや~~~!



っという叫びをあげて数時間。綿棒で患部をぐりぐりとやる電撃的荒療治ののち、口内炎の患部は次第に腫れてきた。

さすがに強くやりすぎたか、いや治療法自体が間違っているのか・・・不安になりながらも静観していると、確かに腫れてはいるものの、痛み自体は口内炎独特のつんざくような痛みから、じんじんと鈍い痛みに変わってきた。ほう・・・口内炎の痛みで辛いのは、飲み食いのときに染みて辛い、ストレスが溜まるというのだから、まだ我慢できる程度に痛みが鈍化するというのは、これかなり幸いである。

して、翌日。口内炎は次第に治りかけの様相を呈してきているではないか!口内炎は僕的には「できはじめ」「できかけ」「8分」「満開」「下り坂」「治りかけ」「完治」というそれぞれのステップを経ずには状況が進捗しないと思っていた。それが今回、頻発する口内炎に業を煮やして「8分」の奴めにイソジンぐりぐり攻撃を与えたところ、なんと「満開」の期間を経ずして「下り坂」へと転じたのである。しかも、「治りかけ」「完治」に至るまでの足取りも実に軽やかであった。うーん、痛い思いをしただけのことはある!



その後、「できかけ」「できはじめ」といった段階にある口内炎に対して治療を試みたところ、基本的に短期間で沈静化の方向へ向かう、という個人的検証結果が得られた。今までとことん頭を悩ませてきた問題だけに、これは大きな大きな収穫である!


ということで、これは革命的な治療法とし僕の必殺技リストに加えられた。なんといってもグリグリするときは痛いけれど、その後煩わしい痛みに取り付かれなくて済むのである。本当、長いあいだの悩みだけに解決してよかった。口内炎で悩む皆様、お試しあれ!

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このブログの更新もずいぶんと久しぶりだ。いつもいつもサボリ気性で日記だとかそういうのはあまり長く続かない僕であるが、今回は少し違う。時間のやりくりが下手なので、本当に時間が無くて更新できなかったのだ。時間のやりくりというのは難しくて、なるべくなら人生の早い段階でうまくできるようになればお得なんだろうけど、僕の場合どことなく人生の後半(70とか80とか)になってから少々、時間の使い方も板についてくるんだろうという気がする。今日明日の短い単位でも、長い人生単位でも、きっと間が悪い。泣けてくる。

泣けてくる、といえばいつも泣いているのが口内炎で、しょっちゅうできる。しょっちゅうというのは、365日あれば口内炎が無い日というのが2日、盆と正月に1日ずつというぐらいのもので、それはもちろんホラ貝(大)を吹いているんだけども、どうにも厄介な悩みごとであるのは確かである。

だからもちろん、ただ手をこまねいているわけではなくて、色々とぐぐったりするのだ。「治しかた」とか「効く薬」とか。だいたいまず最初にhitするのは「ビタミン不足」というやつで、ビタミン剤、なんとかBBっちゅうのを勧めているようなやつだ。もちろん、それで363日の苦痛から解放されるならばお安いものなので、ご購入。飲む。けれども、1週間経っても、口内炎は消えずにある。もしくは一つが消える前に新しい一つが出来る。

よく調べると、口内炎で悩む人のうちビタミン不足が原因なのは全体の2割あるかないかというほどで、大体はほかに原因があるという。あとはイソジンでうがいをして滅菌とか、塗り薬とか、飲み薬とか、まあ出来るのは大体試してみたのだけど、どうにも治らない。だけど口内炎が一番成長したときにトマトを食べると、電撃を受けたドラえもんのキャラのように目が「+ +」になって飛び上がるので、その度になにかいい方法はあんめえかって、google先生と共に探求の旅にでるのだ。そしてあるとき、こんな一文に出くわした。大体、下のようなものだ・・・


「口内炎の治療には滅菌が一番」

「しかし薬(イソ○ン)でのうがいぐらいでは中のほうの菌まで消えない」

「だからこのようにして滅菌するのである・・・」



「イ○ジンの原液を綿棒に漬けて」



「患部に押し付けて」





「グリグリ」(ぎゃああああああああああああああ!←試した)





「中のほうまで」




「グリグリ」(うぎゃああああああああああああああああああああ)






いってーーーーーーーーーーーーーーー!グレートスペクタクルミラクル痛い!痛すぎる!かちかち山のたぬきさん!










さて、こんな痛い思いまでして、僕の口内炎は治ったのだろうか?


呪われた肉体は解放されたのだろうか?







次回:「最終決戦!初めて終わる戦い」


乞うご期待!

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僕はここ数年、テレビを部屋に置かない生活をしていたので、ニコニコ動画やyoutubeを見ることはあってもテレビ番組を見ることはなかった。洗練されていない、ノイズのような情報が入り込んでくるのがいやだ、ないほうがいいわいとか言っていたのだけど、数ヶ月前からテレビ(を見る環境)を導入して生活ががらりと変わった。それはもう、毎日テレビを見まくりなのである。だから、時折「よく見るテレビ」と称してメモを残しておけば、番組の録画が残っていなくてもだいたいどんな情報を地上デジタル波放送から得ていたのか、後からわかるだろう。ということで番組+寸評を残しておこうと思うのだけど、その前にテレビ環境について。

まず大事なのは僕はテレビを購入したのではなくて、パソコンにキャプチャボードを増設してパソコンでテレビを見れるようにした。テレビの電源を入れて見るのではなく、パソコンのソフトを起動して見る。こうするとなにがいいかというと、マウスやキーボードで諸操作をするので、大変操作が楽であり番組表とかもざざーっと一気に見られる。録画も簡単でHDDに空き容量がそこそこあればがんがん撮り溜めできるのだ。好きな番組を選んで、今後放送する全ての回を録画、という風にできてかつ、PCなので管理も簡単、かつ複雑にできる。番組の検索もジャンルごとやフリーワードでできるので、興味のある番組が大量に見つかる。すると、全部録画する・・・つまり、テレビを見るときは「ポチっ」と電源をonしてチャンネルがちゃがちゃして見るのではなく、大量の録画の中から気分に合わせて見たいものをみるのだ。
これが、余分なノイズのような情報をシャットアウトする役割を果たして、大変心地よく番組が見られる。まあ、隙間や余剰というものを排除するばかりでは勘違いしている(と気づかない)まま尖ってしまったりして、得てしてよくないことが多いけれど、テレビの情報というのはくだらないものが多すぎてストレスフルなので、こうしたカットはかなり重要な要素である。もちろん、録画なのでCMは全部カット、時間効率が格段に上がってこれもいい。どうしても生でみたい番組って実はあんまりない。見忘れ、というのも根本的に改善される。スポーツも、結果さえ知らなければ存分に楽しめる。

それでは、番組+寸評をば。


・「ちょっと贅沢! 欧州列車旅行」 BS日テレ
紀行番組は結構たくさん録画しているが、選ぶとしたらやっぱりこれ。放送中、一度は夜の酒場やレストランでメシ・酒の案内がなされるのが個人的にツボだし、都市を魅力的に伝えるというよりは、魅力的な都市を派手にならないよう地味にならないよう伝えるという番組のスタンスが、押し付けがましくなくとても心地いい。とても好きな番組である。


・「シリーズ世界遺産」 NHK
短時間番組でこれほど濃密な番組もない。すげ~!って何度も戻して見てしまう。


・「さまぁ~ず×さまぁ~ず/モヤモヤさま~ず2」 テレビ朝日/テレビ東京
疲れて帰ってきて、何も考えたくなくぼけっと食事を摂りたいときに最適である。少々面白くてもアクや語気が強かったら疲れてしまうが、まるでそう感じさせないさまぁーずや内村の存在というのはすごく嬉しい。

・「将棋名人戦/NHK杯テレビ将棋トーナメント」 NHK BSプレミアム/NHK教育
NHK杯は毎週の楽しみ。日曜来たー、という感じ。僕は将棋はど素人なので見てもよくわからないが、大盤解説しているプロ棋士も「これは難しくてよくわかりません」とかいっているので、むしろそうしたやりとりや、女流棋士を口説き始めるくだらない会話などを聞いて楽しんでもいる。ちょっとした作業をしながら見ることが多い。名人戦の日は、番組を見る前にtwitterを見ると結果がわかってしまって萎える/落ち込むので、必ず先に番組を見る。


・アニメ
まどかなんとかは僕はあまりおもしろくなかったけれど、やはりいいのがあったら見たい。最近アニメはあんまりみていないけど、中ではやっぱりイカ娘が(とても)面白かったなあ。イカ娘が小さくなる回以外、なにひとつとして覚えている内容はないけれど・・・


・「タイムスクープハンター」 NHK
大変な馬鹿馬鹿しさや、要潤のあまりに不思議な不調和もさておき、これほどドラマ力が強い番組が近年ほかにあったんだろうか・・・。毎回、大変どきどきしながら見ている。すごく刺激的でドラマティックなのだ、毎回。江戸が好きな僕には贔屓目もあるだろうが、それを差し引いてもこの番組は太鼓判!僕はめちゃくちゃ好きである。


・「猫のしっぽ カエルの手 京都大原ベニシアの手づくり暮らし」 NHK
京都市左京区大原に住むイギリス出身の中年主婦、ベニシアさんの暮らしをピックアップして放送する。ベニシアさんは日本に魅せられて長く、手入れをした古民家でガーデニングやさまざまのことをしながら暮らしている。ベニシアさんはハーブをはじめとしたガーデニングの名手である。
ベニシアさんも好きだし、大原も好きだし、古民家も好きだし僕の好きなものがたくさん映っていて、毎回萌える。大原は滋賀県へと抜ける国道がなかったら、もっといい場所なのに。


・「たかじんのそこまで言って委員会」 読売テレビ
三宅先生の記憶力や田嶋先生の愛嬌と強さやなぜか危うく保たれるバランスや楽しい話がある。半ネタ的な刺激剤としてとてもちょうどいい。


今回はこんなところで、今後も増えたり減ったり、たくさんテレビを見ることになるだろうから、なにかあればまた書いて残していこうと思う。みなさんも、どうぞ快適なテレビライフをお過ごしありますように。

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