雑然と。混交、リンク、伝播、ハイブリッド、情報化!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
月並みだが新世界には切り取られた時間の痕がある。スマートボールの店や二度づけ禁止の串かつ屋などが立ち並び、地域は観光に寄り添って生きている。それでもなお、カオスな空気を湛えつつある。ベタベタな観光客相手の店が立ち並ぶ界隈からJRのガードのほうへと抜ける途中のジャンジャン横丁は、レトロな雰囲気を残したままの飲食店や碁会所、麻雀店などが立ち並んでいて、そうした場所に観光として来るひとはもちろん馴染んだ生活の場として行き来するひともたくさんいる。横丁の中ほどに昔のその場を撮影したモノクロ写真が貼られて、「今と昔」というような比較がなされているが、これほど変わっていない場所は珍しいだろうからこれは必見である。(もちろん「変わったなあ」という声がゴマンとあるのを承知した上で、しかしそう思うのだ。)
横丁の飲食店ではみな昼間から酒を飲んでいるがここではそれがデフォルトであろう。そういった店が一軒二軒あるのではなくみなそうなのだから、確かに日ごろ触れない世界である。串かつやどて焼きと書いた店が多いがほかにすし屋も多く軒を連ねる。今回は串かつ屋にほんの少し寄り道したのだけど、今度はすし屋に寄ろうと思う。なにもわざわざ新世界まで来て生魚食わいでも、と思うような場所だからこそ一度行って見たい。
ほかにはお決まりごとのようにスマートボールを嗜んだが、モノの古さを楽しむものでゲーム性を云々するようなもではなくなっているのが残念だ。
さて、新世界にはもう一つ足を運んでおきたい店があって、日本で唯一のチューリップ専門パチンコ店、ニュー三共。羽モノやチューリップ台ばかりが並んでいて、回転式の玉貸し機(これは見ないとわからない)がなんと現役でござい。ぱっとみ釘はやばかったが、カウンターで1000円札渡して玉を貰い少々遊ぶ。
その後ディープサウスといわれる西成・あいりん地区を少し見てまたUターンし通天閣をのぼったのだが(しかし高所恐怖症なので心拍数がえらいことになるだけだった)、こちらは少しお題から外れるので割愛。立ち寄った串かつ屋は「八重勝」というお店で、観光客をメインにやたら流行っている。確かにボリュームがあってなかなか美味しく、雰囲気もあるので各種メディアで取りあげられるのだろうか。
左から順に
・通天閣の見える景色
・スマートボール
・レトロパチンコ屋へ
・レトロパチンコ台
・おまけ:昔はみなこういう気持ちだった?




横丁の飲食店ではみな昼間から酒を飲んでいるがここではそれがデフォルトであろう。そういった店が一軒二軒あるのではなくみなそうなのだから、確かに日ごろ触れない世界である。串かつやどて焼きと書いた店が多いがほかにすし屋も多く軒を連ねる。今回は串かつ屋にほんの少し寄り道したのだけど、今度はすし屋に寄ろうと思う。なにもわざわざ新世界まで来て生魚食わいでも、と思うような場所だからこそ一度行って見たい。
ほかにはお決まりごとのようにスマートボールを嗜んだが、モノの古さを楽しむものでゲーム性を云々するようなもではなくなっているのが残念だ。
さて、新世界にはもう一つ足を運んでおきたい店があって、日本で唯一のチューリップ専門パチンコ店、ニュー三共。羽モノやチューリップ台ばかりが並んでいて、回転式の玉貸し機(これは見ないとわからない)がなんと現役でござい。ぱっとみ釘はやばかったが、カウンターで1000円札渡して玉を貰い少々遊ぶ。
その後ディープサウスといわれる西成・あいりん地区を少し見てまたUターンし通天閣をのぼったのだが(しかし高所恐怖症なので心拍数がえらいことになるだけだった)、こちらは少しお題から外れるので割愛。立ち寄った串かつ屋は「八重勝」というお店で、観光客をメインにやたら流行っている。確かにボリュームがあってなかなか美味しく、雰囲気もあるので各種メディアで取りあげられるのだろうか。
左から順に
・通天閣の見える景色
・スマートボール
・レトロパチンコ屋へ
・レトロパチンコ台
・おまけ:昔はみなこういう気持ちだった?
PR
この記事にコメントする