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知っているひとはごく僅かだとおもうけれど、実はぼくは2年とちょっと前から格闘ゲームをやっている。ストリートファイター4というのが面白くて、ゲーセンでやるゲームなんてほとんど初めてのところからスタートしてもうすぐ2年と半年ぐらいだろうか。
僕はバルログというキャラを使っていて闘っているけど、このキャラはそこそこ癖のあるヤツで、必殺技とかそんな難しくないんだけど立ち回りでなんとか相手を追い払っていかないといけない、というキャラ。バルログばかりを使い続けておよそ1000日、ずいぶんと動かせるようになったなと思うけど、僕は大変に不器用でして、まだまだ操作ミスとかあってひどいんです。真上にジャンプするつもりが、前のほうに飛んでしまって、待ち構えていた敵に「しょーりゅーけん」とやられるのは、もう見飽きるぐらい。そもそも、ゲーセンのあのスティックで動かすやつって、左手で操らなければいけないわりには繊細で、かなりゲーム慣れしていないと操作が難しいんじゃないかと思うんだけど・・・(その分、使いこなせば家庭用ゲーム機のコントローラーより早く正確にコマンド入力できるという利点ももちろんある)
しかしそんなことを愚痴っていては仕方がない。前よりずいぶんと出来るようになった今の僕ではあるけれど、操作ミスが(他の人と比べても)圧倒的に多いのは明白で、これまで「操作が簡単なキャラ」という利点を生かしてごまかしてきた部分を修正しないと、これから未来がないということを(実は少なくとも1年前からであるが)気づいた。
そこで今回、重たい腰を上げて、不器用さにメスを入れるべくついに僕は立ち上がった!

方法はいたって簡単。ストリートファイター4においてもっともオーソドックスなコンボ(必殺技連携)、バルログだけを使うにあたっては必要ないこの操作を的確に入力可能となることによってスティックやボタンの操作精度をあげて、結果的にバルログの簡単な操作のミスも少なくするという作戦だ。(XBOX360のソフト「スーパーストリートファイター4」の練習モードを使って練習。)

そのコンボはリュウの

昇竜拳→セービングキャンセル→滅・波動拳(通称・セビ滅)

というやつである。さらに今回はそこに少しアレンジを加えて、より効率よい練習をしようと思う。

ジャンプ大P(パンチ)→しゃがみ大P→昇竜拳(以下同上)

こういった具合である。これをは十字キーで言えばどういう入力になるかと言えば、

↗ 大P ↓大P ↘↓↘+大P 中P+中K →→ ↓↘→↓↘→+P3ッ同時押し(キャラクター1P側の場合)

これである。そしてこれを1日何本も反復練習するのだ。不器用克服だけでなく、利点はほかにもあって、こうして基本のコンボが出来るようになると、ほかのキャラクターも少しは使えるようになる。すると、そのキャラクターを使っているとき相手にやられていやなところとか、キャラの得意な部分とかが見えてくるのである。これは、対戦相手の対策としてすごく有効なのだ。
上記の一連のコンボを1000本やっても、1時間程度で済むだろう。まさに、1000本ノック!空いた時間にそれをやって、成功数を毎日つぶやくことにする。ダイエットも、開始宣言をたくさんの人に言うことと、目方をきっちりメモっていく(または公表する)のがコツだとも聞くしね!それで、どんどん成功率を上げていこうという作戦
。もしかしたら、詰め将棋も「これは解けませんでした」とかいちいちやるとうまくなったりして・・・

というわけで試しにやってみた、今日の分。

1P側:16/200 成功率8%

2P側:79/200 成功率39.5%

うーん、自分にかける言葉が見当たらない・・・ひどい・・・いや、こんな体たらくだからこそ、練習する価値がある!不器用を少しでも克服したときに発揮されるバルログの真価が、実に楽しみである。
少々分析すれば、1P側は滅・波動拳がEX昇竜拳に化ける。2Pは真空波動拳の暴発を意識しすぎてしゃがみ大P→昇竜拳と繋がらない。なるほど、自分の苦手な動かし方がわかってくるものである。キーディスプレイという機能があって、自分がどう入力したが見れるので、大変参考になる。うん、これをサボらず続けていけば、少しは、まともに格闘ゲームをやれるようになるんじゃないだろうか。次回から、つぶやいていこうと思います。


付記:このように書くと、1000本ノックして練習するコンボが「基本」だなんて格闘ゲームって敷居が高すぎる、なんて思いがちですが、それは僕があまりに不器用なだけで、ちょっと器用な人ならばすぐに安定して出せるようになると思います。

付記2:2年半もやってるならもっと早くに練習すればよかったんじゃ?・・・まったくもってその通り。練習嫌いはうまくなれない・・・

付記3:左手の不器用さがあまりに酷いので、実はずっと左手で歯を磨いたりご飯を食べたりしている。なんとか出来るようになってきたけど、果たしてゲームにどれほど良い効果があったかは、知りようがない。残念。


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