雑然と。混交、リンク、伝播、ハイブリッド、情報化!
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少々メモ的に、行きたい店や歩きたい場所などを記しておこうかと思う。生活萌え、生活は萌え要素。
・天満「大安」
大阪は天満、「大衆居酒屋の聖地」と呼ばれる場所で、昼からいくつもの店先で、顔を赤らめたおっちゃんの話し声をきくことができる場所である。東京と大阪を比べれば、後者のほうがより簡単に格安(でうまい)飲み屋を見つけられる印象があるが、大衆居酒屋密集地帯という括りであれば、まず天満が名乗りを上げる(らしい。わたくし、まだまだ大阪を歩き足りない。ゆっくりと日をかけて彷徨したい)。「天満酒蔵」という有名なお店があるが、料理も飲み物もとかく安くて、なんでもそこそこ美味しくいただける。生ものだって新鮮で、圧倒的なコストパフォーマンスを誇る。ビール大ビン350円など、1000円あれば酔える類の店である。
立ち飲みや大衆居酒屋の雰囲気を知らない人は、こんな感じを参考にしてもらえばよいだろうか。
そんな天満という地にある「大安」は、似たような大衆立ち飲み屋でありながら、生の「ギネス」が出るという。それを聞いて、一瞬くらくらと眩暈がした。私の大好きなもの、それも3000年時が経っても邂逅しそうにない大衆居酒屋とギネスの2つが、すでに融合してかの地にあるのだという。いかねばなるまい!固く拳を握った、夜である。
・バーニャカウダ
チーズフォンデュのように野菜などをアツアツのソースにつけて食べるらしいこの「バーニャカウダ」という料理だが、そのソースというのが、オリーブオイル+すりにんにく+アンチョビetc・・・という、魅惑のイタリアン。うまくないはずがない。もとい、にんにく大好き!ぜひ近いうちに、試してみたい一品である。
・伊賀市「金谷」
私の生まれ故郷・三重は松阪牛が名産として名高く、なかでも名声あり歴史ありとというのがたびたびメディアでも紹介されている「和田金」という肉料理屋である。しかしなかなか「いい」値段のする店であり、三重県民にとって「高級なものを食べる」という代名詞にもなりがちである。もちろん、味も最高、とのことだ。
そんな和田金を尻目に、あるときふと小耳に挟んだのが、伊賀市にある「金谷」というこちらも高級系の肉料理屋である。しかし、件の「和田金」よりかはいくらかリーズナブルで、味は勝るとも劣らないとも。人生一度は「大変いい肉」というのを食べておきたいもので、それほど肉好きではない私もこうした店の味比べは一度やってみたいものだ。美味い不味いより、もはや体験として、だなあ。
・日本橋「牛正」
日本橋駅の何番出口だかを地上にあがってすぐのところにある雑居ビル、その入り口部分に大変に興をそそる文句の書かれた看板がある。「珍味 生肉料理」とあり、その横に平仮名で「いのしし しか くま きじ」としてある。むぅ。どうやらきじやら熊などを刺身や鍋でいただく料理店らしい。鼻から湯気がでるほど興奮して、見つけたその日に熊の肝でも食わんという意気込みであったが、我慢して帰宅のちggってみると、なかなか気合を入れなければいけないレベルのお値段である。しかしこれは、いつか大事を成し遂げたときに行くお店として、大事に気持ちにしまってあるのである。
・本町「瓦町ブラン」
いつも立ち飲みとか大衆居酒屋に目をくばり足をむけて生きていると、ちょっと西洋風のお店というのには縁が遠くなってしまって大変よくないのであるけど、たまにはイタリア料理でも食べたいねえ、と思って調べてみる。なにせ「ギネス」が好きなものだから、磯くさい刺身や親父くさい焼き物(決して、否定しているのではありません!)ばかり追い求めるのでは、好きなものは形式的には「半分」しか満たされていないことになる。そこで見つけたのが「瓦町ブラン」というお店。「河原町」や「電気ブラン」を想像させずにはいないこの名のお店、webサイトで見ると、リーズナブルなことはもちろん嬉しいが、「大衆」伊太利亜料理店という体がいい。かしこまった食事スタイルや繊細な味というものに日ごろ縁遠く、単にそれらを毛嫌いしているわけではないが、にんにくをどっさり使ったり「ガツガツっ」とした肉料理などがどうしても馴染んでしまう。海外の食事なのに「大衆」というのが肝心要の、強い魅力である。
今回はここまで。
・天満「大安」
大阪は天満、「大衆居酒屋の聖地」と呼ばれる場所で、昼からいくつもの店先で、顔を赤らめたおっちゃんの話し声をきくことができる場所である。東京と大阪を比べれば、後者のほうがより簡単に格安(でうまい)飲み屋を見つけられる印象があるが、大衆居酒屋密集地帯という括りであれば、まず天満が名乗りを上げる(らしい。わたくし、まだまだ大阪を歩き足りない。ゆっくりと日をかけて彷徨したい)。「天満酒蔵」という有名なお店があるが、料理も飲み物もとかく安くて、なんでもそこそこ美味しくいただける。生ものだって新鮮で、圧倒的なコストパフォーマンスを誇る。ビール大ビン350円など、1000円あれば酔える類の店である。
立ち飲みや大衆居酒屋の雰囲気を知らない人は、こんな感じを参考にしてもらえばよいだろうか。
そんな天満という地にある「大安」は、似たような大衆立ち飲み屋でありながら、生の「ギネス」が出るという。それを聞いて、一瞬くらくらと眩暈がした。私の大好きなもの、それも3000年時が経っても邂逅しそうにない大衆居酒屋とギネスの2つが、すでに融合してかの地にあるのだという。いかねばなるまい!固く拳を握った、夜である。
・バーニャカウダ
チーズフォンデュのように野菜などをアツアツのソースにつけて食べるらしいこの「バーニャカウダ」という料理だが、そのソースというのが、オリーブオイル+すりにんにく+アンチョビetc・・・という、魅惑のイタリアン。うまくないはずがない。もとい、にんにく大好き!ぜひ近いうちに、試してみたい一品である。
・伊賀市「金谷」
私の生まれ故郷・三重は松阪牛が名産として名高く、なかでも名声あり歴史ありとというのがたびたびメディアでも紹介されている「和田金」という肉料理屋である。しかしなかなか「いい」値段のする店であり、三重県民にとって「高級なものを食べる」という代名詞にもなりがちである。もちろん、味も最高、とのことだ。
そんな和田金を尻目に、あるときふと小耳に挟んだのが、伊賀市にある「金谷」というこちらも高級系の肉料理屋である。しかし、件の「和田金」よりかはいくらかリーズナブルで、味は勝るとも劣らないとも。人生一度は「大変いい肉」というのを食べておきたいもので、それほど肉好きではない私もこうした店の味比べは一度やってみたいものだ。美味い不味いより、もはや体験として、だなあ。
・日本橋「牛正」
日本橋駅の何番出口だかを地上にあがってすぐのところにある雑居ビル、その入り口部分に大変に興をそそる文句の書かれた看板がある。「珍味 生肉料理」とあり、その横に平仮名で「いのしし しか くま きじ」としてある。むぅ。どうやらきじやら熊などを刺身や鍋でいただく料理店らしい。鼻から湯気がでるほど興奮して、見つけたその日に熊の肝でも食わんという意気込みであったが、我慢して帰宅のちggってみると、なかなか気合を入れなければいけないレベルのお値段である。しかしこれは、いつか大事を成し遂げたときに行くお店として、大事に気持ちにしまってあるのである。
・本町「瓦町ブラン」
いつも立ち飲みとか大衆居酒屋に目をくばり足をむけて生きていると、ちょっと西洋風のお店というのには縁が遠くなってしまって大変よくないのであるけど、たまにはイタリア料理でも食べたいねえ、と思って調べてみる。なにせ「ギネス」が好きなものだから、磯くさい刺身や親父くさい焼き物(決して、否定しているのではありません!)ばかり追い求めるのでは、好きなものは形式的には「半分」しか満たされていないことになる。そこで見つけたのが「瓦町ブラン」というお店。「河原町」や「電気ブラン」を想像させずにはいないこの名のお店、webサイトで見ると、リーズナブルなことはもちろん嬉しいが、「大衆」伊太利亜料理店という体がいい。かしこまった食事スタイルや繊細な味というものに日ごろ縁遠く、単にそれらを毛嫌いしているわけではないが、にんにくをどっさり使ったり「ガツガツっ」とした肉料理などがどうしても馴染んでしまう。海外の食事なのに「大衆」というのが肝心要の、強い魅力である。
今回はここまで。
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